名古屋駅の産婦人科ダイヤビルレディースクリニック

ダイヤビルレディースクリニックのブログです

先進医療「膜構造を用いた生理学的精子選択術」とは?

今回は、先進医療のひとつ
膜構造を用いた生理学的精子選択術についてご紹介します。

この技術は、顕微授精(ICSI)を行う際に、
遠心分離を行わず、精子自身の運動性を利用して良好な運動精子を選択する方法です。

専用の膜構造をもつデバイスを用いることで、
自然に上部へ移動してきた良好な運動精子を回収し、
その後のICSIや胚培養に活用します。

この技術のポイント

  • 遠心分離を行わない
  • 精子への物理的・酸化的負担の軽減が期待される
  • 顕微授精に用いる精子選択の一法となる

どんな方が対象になるの?

例えば、

  • これまで顕微授精を行っても移植可能胚が得られにくかった方
  • 胚の発育が気になる方
  • 妊娠に至らず治療を重ねている方

こうした場合に、治療の選択肢のひとつとなることがあります。

ただし、すべての方に適応となるわけではなく、
精液所見やこれまでの治療経過などを踏まえて判断します。

気になる方は、ぜひ診察時にご相談ください。
ダイヤビルレディースクリニックでは、患者さまお一人おひとりの状況に合わせて、わかりやすくご説明いたします。

#名駅近くの不妊治療クリニック #不妊治療 #体外受精 #先進医療 #名古屋市

 

「雨の日も安心!名古屋駅からダイヤビルレディースクリニックまで実際に歩いてみました」

「名古屋駅からクリニックまで、どうやって行けばいいですか?」

初めてご来院いただく方から、アクセスについてご質問をいただくことがあります。

そこで今回は、名古屋駅からダイヤビルレディースクリニックまでの道順を、実際に歩いて動画にしてみました。

名古屋駅からKITTE名古屋へ進み、エスカレーターで1階へ。館内を進んでローソンを過ぎ、そのまま出口方向へ進みます。

外へ出たら、すぐ近くにある名駅ダイヤメイテツビル1階エントランスから館内へ入り、エスカレーターで2階へ。

ダイヤビルレディースクリニックに到着です。

雨の日や暑い日など、「できるだけ外を長く歩きたくない」という日にも利用しやすいルートです。

婦人科は、「受診してみよう」と思ってから実際にクリニックへ行くまでにも、少しハードルを感じることがあると思います。

道順についての不安だけでも少なくできればと思い、今回動画を作りました。

初めてお越しになる方は、ぜひスマートフォンで動画を見ながらお越しください。

ダイヤビルレディースクリニックでは、生理のお悩み、ピル・ミニピル、妊活・不妊治療、更年期、子宮頸がん検診など、女性のさまざまなお悩みについてご相談いただけます。

名古屋駅へお越しの際にも、お気軽にご相談ください。

Google投稿

雨の日も通いやすい☔️
名古屋駅からダイヤビルレディースクリニックまでの道順を動画にしました。

KITTE名古屋からローソン前を通り、名駅ダイヤメイテツビル1階エントランスへ。館内エスカレーターで2階までお越しいただけます。

雨の日も、なるべく濡れずに移動できるルートです。

初めて受診される方は、ご来院前にぜひ動画をご覧ください。

ダイヤビルレディースクリニック
名古屋駅すぐ・名駅ダイヤメイテツビル2階


www.youtube.com

Women’s Health Forumで基調講演と座長を務めました

#生理痛 #PMS #PCO #子宮内膜症 #月経困難症治療


2026年8月29日に開催された「Women’s Health Forum」にて、基調講演とディスカッション座長を務めました。

基調講演のテーマは、「患者に関わる月経困難症治療をめざして~初診の対話から、再診で治療を完成させるまで~」です。

月経困難症、いわゆる生理痛の治療には、さまざまな選択肢があります。しかし、治療は初診で薬を選んだ時点で終わるものではありません。

再診の際に、痛みがどの程度改善したのか、出血で困っていないか、鎮痛薬を使う回数は減ったか、副作用や生活への影響はないかなどを具体的に確認しながら、患者さん一人ひとりに合った治療へ整えていくことが大切です。

後半の「こんな時どうする?~月経困難症治療のお悩み相談~」では座長を務め、日常診療で迷いやすい場面について、橘理香先生、関谷敦史先生と実践的な意見交換を行いました。

基調講演の座長をお務めいただいた川原莉奈先生、ご登壇いただいた先生方、講演の機会をくださった関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

今回の講演とディスカッションを通じて得た学びも、これからの診療にしっかりと生かしてまいります。

北九州の先生方に月経困難症治療について講演させていただきました。

 2026年8月27日、北九州の医療従事者を対象としたウェブ講演会「プロゲスチンセミナー in 北九州」にて、「患者に関わる月経困難症治療をめざして」というテーマでお話しする機会をいただきました。

月経困難症、いわゆる生理痛の治療には、さまざまな選択肢があります。選択肢が増えたからこそ大切になるのが、その患者さんが何に困り、治療に何を望んでいるのかを丁寧に確認することです。

また、月経困難症の治療は、初診で薬を選んだ時点で終わるものではありません。再診

#生理痛 #月経不順 #講演会 #月経困難症


の際に、痛みがどの程度改善したのか、鎮痛薬を使う回数は減ったのか、副作用や出血で困っていないか、生活への影響や将来の妊娠希望に変化がないかなどを具体的にお尋ねしながら、治療をその方に合う形へ整えていくことが重要です。

今回の講演では、当院での診療経験や実際の症例も交えながら、患者さんとの対話を治療にどのように生かしていくかについてお話ししました。

ご参加いただいた先生方、講演の機会をくださった関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。今回得た学びも、これからの診療にしっかりと還元してまいります。

排卵とは?卵胞は何mmで排卵する?LHサージとの関係を不妊治療専門医が解説

「排卵日はいつですか?」

妊活中の方からよくいただく質問のひとつです。

排卵とは、卵巣の中で発育した卵胞から卵子が放出される現象です。

月経が始まる頃、卵巣の中には複数の卵胞がみられます。その中から発育する卵胞が選ばれ、少しずつ大きくなっていきます。

超音波検査では、
卵胞10mm

15mm

18〜20mm前後
と発育していく様子を確認することがあります。

十分に成熟した卵胞は、LH(黄体形成ホルモン)が急激に上昇する「LHサージ」をきっかけに排卵へ向かいます。

ただし、「18mmになったら必ずその日に排卵する」という意味ではありません。

卵胞の発育速度や排卵する大きさ、LHサージのタイミングには個人差があります。

また、アプリに表示される「排卵予定日」は月経周期から計算した予測です。実際の排卵日と一致するとは限りません。

妊活では、排卵日を1日だけピンポイントで当てることよりも、排卵の前後を含めて妊娠しやすい時期を捉えることが大切です。

今回の「ダイヤビルセミナープラス #04」では、卵胞が発育して排卵するまでをイラストを使って短く解説しています。


www.youtube.com

8月23日日曜日開催!体外受精セミナーのご案内

体外受精に進むタイミングは?人工授精を何回続ける?|8月23日

#名駅近くの不妊治療クリニック #不妊治療 #体外受精


体外受精セミナー

妊活や不妊治療を続けていると、

「人工授精は何回くらい続ければいいの?」
「そろそろ体外受精を考えた方がいい?」
「体外受精までしなければいけないのかな?」

と迷うタイミングが出てくることがあります。

名古屋駅近くのダイヤビルレディースクリニックでは、2026年8月23日(日)18:00から、「はじめての体外受精セミナー」を開催します。

今回のセミナーは、すでに体外受精をすると決めている方だけを対象にしたものではありません。

むしろ、

「体外受精に進むかどうか、まだ迷っている」

という方にこそ聞いていただきたい内容です。

人工授精は何回続ければよい?

人工授精(IUI)を何回行ってから体外受精(IVF)へステップアップするかは、すべての方に同じ答えがあるわけではありません。

年齢、不妊期間、卵巣予備能、卵管の状態、精液所見、これまでの治療経過などを総合的に考える必要があります。

そのため、

「人工授精を○回したら必ず体外受精」

と単純に決めるのではなく、ご夫婦それぞれの状況に応じて治療方針を考えていくことが大切です。

セミナーでは、タイミング法や人工授精から、どのような場合に体外受精を検討していくのかについてもお話しします。

体外受精では何をするの?

体外受精という言葉は知っていても、

「採卵とは何をするの?」
「受精した卵はその後どうなる?」
「胚移植は痛い?」
「顕微授精との違いは?」

など、実際の治療を具体的にイメージするのは難しいものです。

体外受精では、卵巣刺激、採卵、受精、胚培養、胚移植など、いくつかの段階があります。

また、すべての方が同じ治療を行うわけではありません。

卵巣の状態や精子の状態、これまでの治療歴などによって、治療方法は変わります。

今回のセミナーでは、初めて聞く方にもイメージしやすいように、体外受精から顕微授精、採卵、胚培養、胚移植までの流れを整理して解説します。

仕事をしながら体外受精はできる?

体外受精を考える際に、多くの方が気にされるのが仕事との両立です。

「何回くらい通院するの?」
「採卵日は仕事を休む必要がある?」
「通院日は事前に決められる?」

こうした疑問も、治療を始める前に知っておきたいポイントです。

体外受精では月経周期や卵胞の発育を確認しながら治療を進めるため、一般的な婦人科受診とは異なる通院の仕方になることがあります。

実際の治療スケジュールを知っておくことで、仕事や家庭との両立についても考えやすくなります。

体外受精をするかどうかは、セミナーのあとに考えてください

今回、私たちが一番お伝えしたいのは、

「体外受精について聞いたからといって、体外受精を始める必要はない」

ということです。

不妊治療では、治療方法を選ぶ前に、それぞれの治療がどのようなものなのかを正しく知ることが大切です。

まだ人工授精を続けたい方も、
体外受精を少し考え始めた方も、
将来のために知っておきたい方も、

まずは一度、情報を整理してみてください。

お一人での参加も、ご夫婦・パートナーでの参加も歓迎しています。

8月23日「はじめての体外受精セミナー」

日時:2026年8月23日(日)18:00〜19:30
会場:ダイヤビルレディースクリニック
講師:水谷栄太 院長

ダイヤビルレディースクリニックでは、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精まで、その方の状況に応じた不妊治療をご提案しています。

「体外受精、まだ決めなくて大丈夫です。」

まずは知ることから。

体外受精について少しでも気になっている方は、ぜひご参加ください。

妊娠するために必要な3つの条件とは?|ダイヤビルセミナープラス #003

「排卵日にタイミングを合わせているのに、なかなか妊娠しない」

妊活をしている方から、よくいただくご相談のひとつです。

妊娠するためには、単純に排卵日にタイミングを合わせるだけではなく、いくつかの条件がそろう必要があります。

今回の「ダイヤビルセミナープラス #003」では、妊娠成立に必要な基本的な3つの条件について解説しました。

まず1つ目は、妊娠したい時期に排卵がきちんと起こることです。

月経が毎月来ていても、必ずしも毎周期同じタイミングで排卵しているとは限りません。妊活では、排卵の有無やタイミングを確認することが重要になります。

2つ目は、男性側の精子の数や運動性に大きな問題がないことです。

妊活というと女性側の検査から始めるイメージがあるかもしれませんが、妊娠には男性側の状態も大きく関係します。必要に応じて精液検査などで確認します。

そして3つ目が、卵管が健康であることです。

排卵された卵子と精子が出会い、受精する場所は主に卵管です。そのため、排卵や精子に問題がなくても、卵管の通過性に問題があると妊娠しにくくなることがあります。

つまり妊娠には、

排卵・精子・卵管

この3つが基本的なポイントになります。

「何か月くらいタイミング法を続ければいいの?」
「自分たちは妊娠できる状態なの?」
「どんな検査から始めればいい?」

こうした疑問がある場合は、一度基本的な状態を確認してみることも選択肢です。

ダイヤビルレディースクリニックでは、妊活を始めたばかりの方から、タイミング法・人工授精・体外受精を検討されている方まで、それぞれの状況に合わせてご相談いただけます。

基礎体温をつけていない方や、排卵検査薬を使用したことがない方でもご相談いただけます。

ダイヤビルセミナープラスでは今後も、妊活や不妊治療について「短く・わかりやすく」をテーマにお伝えしていきます。

次回からは「排卵」「精子」「卵管」について、ひとつずつ詳しく解説していきます。

youtube.com