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ダイヤビルレディースクリニック院長ブログです

2022-04-07から1日間の記事一覧

体外受精の保険診療治療回数の数え方

治療開始が43歳未満である必要があります。40歳未満であれば通算6回まで(1子ごと)、40歳以上43歳未満であれば通算3回まで(1子ごと)となります。胚移植の回数でカウントしますので、2022年3月までの特定不妊治療助成金の回数の考え方と異なります。 例え…

2022年4月1日以降の不妊治療

2022年4月1日より、不妊治療に関する、保険診療の適応が拡大しました。具体的には人工授精、体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植などの生殖補助医療について一部、年齢制限、回数制限がありますが、診断および治療の適応があれば可能です。